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お題

(1)排便時間とかけて、ウルトラマンととく。
(2)プロレスの反則技とかけて、草刈りや稲刈りの後の失明ととく。
(3)逆流性食道炎とかけて、タカアンドトシの漫才ととく。
(4)花粉症とかけて、一青窈さんのヒット曲ととく。
(5)緑内障の視野とかけて、ガラス製品ととく。
(1)排便時間とかけて、ウルトラマンととく。
その心は・・・どちらも3分までです。
排便時間が3 分を超す人ほど、痔になりやすいことが知られています。肛門への負担は痔にとって御法度。
便秘は、排便時に何度もいきむことで、肛門に圧力がかかり、周囲の血管がうっ血します。
また、硬い便は切れ痔をおこしやすく、下痢は勢いよく流れることで、肛門の負担になります。
3分でウルトラマンが去っていくように、便も3 分で出てくれるのが理想です。
3分で排便するために、朝ごはんをしっかり食べる、野菜などの食物繊維を摂るなど、生活に気をくばりトイレの習慣をつくりましょう。

(2)プロレスの反則技とかけて、草刈りや稲刈りの後の失明ととく。
その心は・・・どちらもつきめ(つき目、突き目)です。
悪役レスラーの反則技の代表がつき目。眼科にも「突き目」と呼ばれる病気があります。正式な病名は「匐行性角膜潰瘍」といいます。
草の葉先や、稲や麦の穂先で目を突いておこることが多いので、突き目と呼ばれました。
角膜の傷にバイ菌が入って、急激に悪化することが多く、2~3日で重症化して眼球の中に膿がたまることもあります。
よい薬があるので失明は少ないが、治療が遅れると危険
最近では、コンタクトレンズ装用でもおこることがあるので、注意が必要です。
※ 近年、つき目を知らない人が増えて、受診が遅れるケースもあります。

(3)逆流性食道炎とかけて、タカアンドトシの漫才ととく。
その心は・・・どちらもおうべいか(欧米化、欧米か!)。
逆流性食道炎は、本来、逆流しないようになっている胃酸が食道に逆流して、食道の粘膜を損傷してしまう病気です。
胃酸は鉄をもとかす塩酸です。
胃は粘液で保護されているために損傷を受けませんが、食道には保護する粘液がないために、胃酸が逆流すると粘膜が腐食されてしまいます。
非常に効果のある薬もあるので、きちんと治療を受けることをおすすめします。
食生活の欧米化によって、大腸がんと共に日本人に増えてきた病気のひとつです。
(4)花粉症とかけて、一青窈さんのヒット曲ととく。
その心は・・・はなみずき(鼻水気、ハナミズキ)になります。
春はスギ花粉症の季節。花粉症は、花粉が原因でおこるアレルギー性結膜炎や鼻炎のことを言います。
【アレルギー性結膜炎】
目の痒み、涙目
ねばねばした目やに
白目やまぶたの腫れ
【アレルギー性鼻炎】
鼻水
鼻づまり
くしゃみ
意外かもしれませんが、スギはアジアと日本にしかない木です。ヨーロッパでは、ヒノキやマツによる花粉症になります。
ちなみに、ハナミズキは100 年ほど前、ワシントンに送った桜のお返しとして、アメリカから日本に渡ってきました。ハナミズキの花粉症は、今のところ報告されていません。

(5)緑内障の視野とかけて、ガラス製品ととく。
その心は・・・どちらも欠けたら要注意です。
緑内障の診断で、不可欠な視野検査。
眼科では緑内障の進行を、おもに視野の欠損が始まるか、大きくなるかで評価します。
視野異常のない高眼圧症から緑内障への変化や、治療で眼圧が下がっても、視野欠損が拡大したときに、治療効果が不十分として、治療法を変更する判断に使います。
視野異常の始まりは、自分で気づくことはできません。
緑内障や高眼圧症の経過観察には、定期的な視野検査が必要です。
視野もガラス製品も、小さな欠けでもご注意を。